マンションオーナー・管理会社様向け
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大勢の人達で使用されるマンションの鍵や扉は一戸建てのお宅と比べても使用頻度の多さゆえどうしても劣化が進みがち。
1日に何十回、何百回と利用されるエントランスや共用部の鍵や扉はどしてもトラブルがつきものです。 当社では専用部分の鍵だけでなく、共用部分の鍵や扉回りの金具まで修理や交換のお手伝いをさせていただきます。
こんな事、鍵屋さんにお願いしてもいいのかな?というお困りごともぜひ一度お気軽にご相談ください。
- マンションオートロックシステムの修理や交換、リニューアルなど
- 共用部扉のドアクローザー等の交換
- 自動ドアの錠前交換
- 入居者の入退室による鍵の交換
- マンション一棟全室の鍵交換やマスターキープランの作製やご提案
- 入居者様の急な鍵トラブル対応
- 計電産業カードキーの作製(最短即日にて作製可能、五条通店にて取り扱っております。※作製には画像にあるデータシートが必要です。)
- 窓(クレセント)、風呂、トイレなどのレバーやノブの交換
- 暗証番号錠の設置·交換·修理
など、マンション専有部分だけではなく共用部分においても様々な鍵や扉関連のトラブル解決をお手伝いさせていただきます。
そんな中でも特に問合せが多いのが···
マンションエントランスの電気錠の不具合
こんな症状ございませんか?
- 鍵(キースイッチ)を回しても扉が開かない···
- 扉を閉めても鍵がかからない···
- 勝手に錠前が動作している···
- 閂(カンヌキ)が出たままになって扉が閉まらない··
- 電気錠の調子が悪くエラー音が鳴っている···
- 落雷で電気錠が壊れた···
- モーター音がうるさい!···など
エントランスや共用部の電気錠の不具合もカギの救急車におまかせください!
電気錠の仕組み
エントランスなどに用いられる電気錠はインターホンやキースイッチ、最近では非接触タグなどを用いた①操作機そして扉が開いているか閉まっているかを判断し、錠前に施開錠の信号を送り出す②制御機 制御機から受けた信号により鍵を実際に施錠したり開錠したりを行う③電気錠から構成されています。
エントランスを開けるときの動作
- 入居者様がキースイッチを回すと、信号線を伝って、制御機に開錠信号が送られます。
- 制御機は受け取った電気信号を今度は、モーター錠へと送ります。
- モーター錠は開錠信号を受取り、開錠します。
エントランスが閉まる時の動作
- 扉が閉まると扉内に設けられたモーター錠と扉の枠内に設けられた磁石が近づき、感知する事により扉が閉まった事を認識します。(これを閉扉信号と呼びます。)
- 閉扉信号は、制御機へと送られます。
- 閉扉信号を受け取った制御機は、今度は鍵を閉める信号(施錠信号)をモーター錠へと送り返します。
- モーター錠は施錠信号を受け取り、施錠します。
電気錠システムは主に上記のような内容で構成されています。
当社では各種テスター等を用いて電気錠トラブルを解決いたします。
店長のワンポイントアドバイス
日本ロック工業会において電気を用いない一般錠の耐用年数は10年、電気錠の耐用年数は7年とされています。
個人的にも7年という年数は短く感じますが10年以上を経過し不調や異音等ございましたらなるべく早目の修理や点検をおすすめします。