京都市中京区にて古い引戸の錠前を使いやすく。
今回は京都市中京区のお客様より、実家の木製引戸の鍵が使いづらいので何とかなりませんか?とご相談をいただきました。
(before)
ご相談をいただいた鍵がこちらのねじ締錠と呼ばれる錠前。特徴としては鍵を閉めるのも開けるのにも何度も鍵をクルクルと回さなければならないといった錠前です。
日本家屋の木製引戸(お玄関や門扉)に多く使われていますが、年数が経ってくると戸の位置のズレであったり錠前のネジ部の摩耗により非常に使いづらくなります。
(after)
今回はご依頼者さんの息子さんのご要望もあってもう少し使いやすいものを。
との事でMIWA製の引戸錠PSSLという商品に取替えさせていただきました。
室内からの操作はレバーの上げ下げだけで行えます。
そして室外からの鍵の操作もワンタッチ。鍵を入れて施錠は左に、開錠は右に90°回すだけ。(現在の鍵はほとんどこうなんですけどね(#^.^#)
施工はおよそ1時間半程度かかりますが、取替え後は使いやすくなったとお客様も大変満足いただけました。
引戸の鍵は年数が経過すると扉のズレであったり錠前自体の劣化により非常に扱い辛くなります。当社では扉のズレの調整そして錠前の交換ときっちりと作業をさせていただきますので、今お使いの鍵が使いづらいとお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。