日産フェアレディZ イモビライザーキー紛失作製
秋ですね。急に日も短くなって涼しくなってきました。
休日には我が家でも今年の秋は若狭の方へサヨリ釣りに行ったりしています。鍵屋さんのお仲間さんに教えていただいたのですが結構サヨリ釣り楽しいです。
さてお仕事の方ですが、先日はかっこいいフェアレディZ(Z33)のイモビライザーキーの作製に伺いました。
イモビライザーのキーを紛失して車に乗れないとの事で夕方から緊急出動です。
実はZ33ハマりました。
通常イモビライザーを登録する際、日産車ではセキュリティコードと呼ばれる暗証番号を車両が所有しているのですが今回それがZ33からは読み出せません。
暗証番号が無ければ鍵を作製してもドアしか開かない鍵になってしまいエンジンを始動できないのです。
ここはちょっとカギの救急車グループの力を借りてお仲間さんに応援を。セキュリティコードの呼出方を教えていただきました。Z33はアナログ的な暗証番号を所有しているとの事で、その読み取り方を教わり勉強になりました。E51のエルグランドに近い感じでした。
セキュリティコードが分かれば、車両とも通信が取れ登録も順調に進みます。
とはいうものの登録の最中もまたもや困難はありましたが、無事にエンジンも始動し作業終了です。
お客様にもお待たせしましたが、無事に車にも乗れるようになり喜んでいただけました。
いつかは作業してみたいと思っていた日産のフェアレディZ。座らせていただいたシートもやっぱりレーシー!
秋はスポーツカーに娘を乗せてドライブというのも楽しそう。なんて思いました。(作業中はハマってそんな余裕全くなかったのですが・・・)
Zの鍵もぜひカギの救急車・京都(五条通/下鴨店)までおまかせ下さい。