プリウスPHV　スマートキー全紛失作製

滋賀県のお客様からスマートキーの紛失トラブルにてご相談をいただきました。

トヨタディーラーさんにスマートキーの復旧のお見積りを出していただいたところ、およそ修理費用が１５万円程度という事で当社でどうにかなりませんかというご相談です。

 

車種・年式をお聞きして当社でのスマートキー復旧のお見積りを出させていただいたところ、ご費用は今回ディーラーさん価格のおよそ1/3。

お客様もそれではぜひお願いしたいとの事で遠路はるばる滋賀県よりレッカーにて車両を運んで来てくださいました。

 

 

車両は2017年２月から生産が開始されたトヨタのプリウスPHV。

型式はZVW52と称され、皆様ご存じプリウスのZVW50ベースのPHV。プラグインハイブ

リッドカーとなります。

 

PHV（プラグインハイブリッドカー）とは外部の電源でハイブリッド駆動用バッテリーを充電する事によりプリウスなどの通常のハイブリッドカーよりモーター走行を大幅に延長させる事ができます。またPHV車の大容量バッテリーは車中泊や災害時などの緊急時用電源としての利用も可能です。

 

 

それでは早速作業を開始していきます。

プリウスPHVの車両コンピュータからスマートキーデータを抜き出します。

キーデータの抜ける機材（テスター）を３台用意して、３台のどれかでデータ取り出せるでしょと考えていたら早速１台目でデータ収集が可能でした。

 

抜き出したデータを元にまずは仮の親キーを作製します。

親キーは登録をするだけのキーですのでここからプリウスPHVの純正キーを本登録して完成です。

 

 

作業はおよそ４０分程度で終了です。

お客様にお話しをお聞きするといくつかの鍵屋さんにご相談をされたそうですが、トヨタの車両は初年度登録が2017年（平成29）以降の車種についてはお断りされるケースが多く今回当店にご来店をいただきました。

 

 

当社ではプリウスの他にもアルファードやヴェルファイア、ノアやVOXY、シエンタ・・・など平成29年、30年そして令和の車両などキーの紛失トラブル対応可能です。

昨今の半導体不足の影響で部材の確保ができない場合や、ごく一部ご対応出来ない場合もあるかもしれませんがスマートキー全紛失トラブルにてお困りの際はぜひ一度ご相談ください。現地への出張ももちろん可能です。

 

『トヨタ・プリウス/プリウスPHV　スマートキー紛失作製』　作業対応エリア

自動車の鍵トラブル、出張にてお伺いします。キー全紛失などお困りの際はご連絡ください。

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