オデッセイ・RB1 リモコンキー割替え ケース交換
本日はホンダ・オデッセイ(RB1)のリモコンキーの割れ替え修理です。
キーホルダーにかけるリングの部分が割れて使い辛いとのご相談です。
皆さんいつも当社のホームページへのご掲載に快く許諾していただいてありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて作業の方ですが、まずはお持ちいただいた右側のキーを新たなケースの左側のキーに切削します。
画像は切削済みなのですが、防犯上キーカット部は不鮮明にさせていただいてます。
続いて、お客様の元キーのヘッド部を分解しリモコンのユニットを取り出していきます。
この作業の中で一番肝心な部分が次のイモビライザーチップの移植です。これを紛失したり破損するとエンジンがかからなくなってしまいます。この部分の作業は慎重に行います。
もし万が一ご自身でされようとした電池交換などでこのチップを紛失したり、破損してしまったという方がいらっしゃいましたらそれもご相談下さい。車両もしくはスペアの鍵がございましたらそこからチップを再生する事も可能です。
全てのユニットの移植が終われば、カバーを閉じて完成です。電池も新品になっていますので安心ですね。今日からまたキーホルダーにぶら下げる事が可能です。
ホンダ車以外にもトヨタやダイハツ、スズキそして時にご相談をいただく輸入車のMINIなど。
リモコンキーの割れ替えケース交換行っています。お困りの方、ぜひ一度カギの救急車・京都(五条通店/下鴨店)までご相談下さい。