ホンダ・フリードスパイク スマートキー追加登録
今回は車屋さんからのご依頼にてホンダ・フリードスパイクのスマートキーの追加登録に行って来ました。
2010年~2016年の間に製造されたGB3という型式のフリードスパイク。
フリードは7人乗りのミニバンに対してフリードスパイクは5人乗りの乗用車。
ですがカーゴスペースに様々な工夫がこらされていて、アウトドアやレジャーが楽しめるように作られているそうです。
GB3フリードスパイクのエンジン始動方式はツイストノブとかプッシュターンスタートと呼ばれるイグニッションノブをひねって
操作するタイプ。
スマートキーにはプッシュスタートと呼ばれる現在主流のボタンを押してエンジンを始動するタイプと1世代前のノブをひねるタイプがありますが
こちらは後者のタイプとなります。
話のやりとりで「ガスコンロをひねるみたいなやつ・・・」なんて表現をされる方がいましたが、初めて聞いた時はそうそうそれそれ!!と思いました。
最近はこの表現使わせていただいてます(笑)
そんなこんなで車屋さんからもう一個予備が欲しいんだよね。
という依頼で早速スペアの作製に行って来ました。
このガスコンロひねるタイプは内臓されたメカニカルキーでもエンジンを始動する事が可能。
まずはそちらから作製していきます。
キーを切削し終えたらテスターというイモビライザー登録機を用いてキー登録。
上記画像が完成したメカニカルキーでエンジン始動している状態です。
メカニカルキーのキー登録が完了したら、今度はスマートキー登録を行っていきます。
スマートキー登録も無事に終わってエンジン始動OK!
メカニカルキーの作製とスマートキー登録にて作業時間はおよそ40分程度といった感じです。
ホンダのスマートキーやイモビライザーキー、当社にて取り扱い可能です。
インロックや鍵紛失、スペアキーの作製など。
よくお問合せでホンダ車のキーで内側に彫ってある特殊な形状の鍵なんですけど・・・とご相談をいただきます。
全然大丈夫なのでぜひお気軽にご相談下さい。